【Webディレクター】実績ゼロから月100万達成！強力なパートナーと連携する「チーム化」の全貌とは？

「Web制作を始めて2年経つが、月収数万円から抜け出せない」「営業を頑張っているのに、単価が上がらず疲弊している」

そんな悩みを抱えていませんか？

今回ご紹介するしゅうへいさんは、独学で2年間活動したものの、最高月収はわずか8万円。社会人経験も半年しかなく、実績も自信もない状態でした。

しかし、コードスルー受講後の半年間で状況は一変。月収は32万円、そして直近では月収107万円を突破し、Webディレクターとして活躍するまでになりました。

なぜ、2年間の停滞をたった数ヶ月で打破できたのか？その秘密は、「営業パートナーの開拓」と「制作からの脱却（ディレクション化）」にありました。

この記事では、しゅうへいさんが短期間で爆発的な成果を出した具体的な戦略と、未経験からWebディレクターへ転身するためのノウハウを余すことなくお伝えします。

この記事でわかること

営業を自動化する「強力なパートナー」の作り方
Web制作スキルに自信がなくても単価を上げる「チーム化」戦略
クライアントに信頼される「修正指示・提案」の具体的手法

この記事はこんな方におすすめ

独学期間が長く、低単価案件から抜け出せないWeb制作者
営業や制作を全て一人で抱え込み、売り上げの限界を感じている方
Webディレクション業務に興味があるが、経験が浅く不安な方

受講生・しゅうへいさんの紹介と爆発的な成果【Before → After】

今回お話を伺ったのは、茨城県を拠点に活動するしゅうへいさん（25歳）です。
社会人経験は半年ほどで、Web制作フリーランスとしては3年目になりますが、コードスルー受講前は長い停滞期に苦しんでいました。

現在はWebディレクターとして、Web制作だけでなくマーケティング支援も行っています。

Before：独学2年・最高月収8万円の「終わりのない停滞」

収益： 最高月収8万円
悩み： 独学でスキルも自信もなく、何を武器に戦えばいいかわからない状態。

After：わずか半年で月収107万円＆「選ばれるWebディレクター」へ

収益： 月収107万円超（最高月収を13倍以上に更新）
変化： 強力な営業パートナーと連携し、Webディレクターとしてチームを率いて高単価案件を受注。

しゅうへいさんが抱えていた悩みと課題【受講前のリアル】

独学の限界と「サボれてしまう」環境

とし: しゅうへいさんは短期の半年間のコーチング以降も、長期の「顧問生」として継続されていますが、なぜ引き続きコーチングを受けようと思われたのですか？

しゅうへい: 理由は大きく3つあります。1つ目は、としさんに案件の相談ができる点です。自分の手には負えない制作案件や、これから伸ばしていきたいマーケティング領域など、自信がない部分をすぐに相談できる環境は非常にありがたいですね。

しゅうへい: 2つ目は、月1回の個別コーチングがあるからです。そこで月の行動目標や今後の方向性を決められるので、最短距離で成長できます。2年以上独学でうまくいかなかった経験があるからこそ、個別のメンターの役割は大きいと感じています。

しゅうへい: 3つ目は、「サボれなくなる」という点です。個別コーチングはいわば「としさんとの約束」なので、「サボって何もできませんでした」とは口が裂けても言えませんから（笑）。

とし: 誰かに伴走してもらうことで、必ず「約束」が生まれるのは大きいですよね。いい意味での強制力が働きますから。

しゅうへい: そうですね。1人の時は目標もなく、ダラダラと日々を過ごしてしまうこともありました。伴走していただけるのは本当にありがたいです。

とし

「自分は意志が弱いからサボってしまう…」と自分を責める人は多いですが、それは間違いです。人間は本能的に、一人では楽な方へ流れてしまう生き物だからです。しゅうへいさんが停滞を脱出した最大の鍵は、自分のやる気に頼るのをやめ、「講師への報告義務（＝サボれない約束）」という強制力を味方につけたことにあります。独学の限界を感じたら、まずは「環境」を変えることが一番の突破口になります。

社会人経験の少なさとスキルの不安

とし: 初めてのWebディレクション業務で、苦労された点はありますか？

しゅうへい: 正直、苦労の連続でした。実は現在25歳で、社会人経験が半年しかありません。そのため、特に「人への指示の出し方」が分からず、かなり試行錯誤しました。

しゅうへい: また、「どんな基準で外注先を選べばいいのか」という判断基準も難しく、現在進行形で学んでいる最中です。

とし

社会人経験が浅いことをコンプレックスに感じる必要はありません。ディレクションで最も重要なのは「専門知識」以上に、相手に気持ちよく動いてもらうための「配慮」や「伝え方」といったソフトスキルだからです。しゅうへいさんも最初は手探りでしたが、恐れずに実践し、失敗から学ぶことで短期間でコツを掴みました。「完璧になってからやる」のではなく、「やりながら修正する」姿勢があれば、年齢に関係なく信頼されるWebディレクターになれます。

コードスルーで得た学びと実践したこと【売上が伸びた理由】

徹底的な「添削」で身につけたクライアント目線

とし: これまでもコーチングを受けていただいていますが、今回、月収100万円という大きな飛躍を遂げるにあたって、改めてコードスルーのどのような点が良かったと感じますか？

しゅうへい: 前回の対談では、「ロードマップでやることが明確になる」「環境のおかげで基準値が上がる」といった点などを挙げさせてもらったんですが、今回売り上げが大きく伸びた要因は少し違います。

しゅうへい: 一番大きかったのは、毎回個別に細かい質問ができたことです。特に、提案内容や営業手法について、としさんに具体的なアドバイスをいただけたのが効きました。

しゅうへい: 具体的には、私の書いた提案文を直接添削していただき、「質問の仕方」から「提案の切り口」まで、改善点を細かく指摘していただきました。そのおかげで、単なる制作スキルだけでなく、「ソフトスキル」や「クライアントとのコミュニケーション」に対する意識が一段高まりました。結果として、クライアントからの信頼を得られ、継続受注につながったのだと思います。

とし

技術力があっても稼げない人は多いですが、それは「伝え方」で損をしているからです。しゅうへいさんが添削を通して学んだのは、単なる文章術ではなく「相手が心地よく感じるコミュニケーション（ソフトスキル）」でした。ここが改善されると、クライアントは「この人は自分の意図を汲み取ってくれる」と安心し、自然と単価アップや継続発注へとつながっていきます。

「修正前後の比較」で信頼を獲得する

しゅうへい: もうひとつ具体的なエピソードとして、修正したサイトを提出した際に、としさんから「修正前と修正後で、何が変わったのか一目で分からない」と指摘を受けたことがありました。

しゅうへい: それ以降は、「どう伝えればクライアントに伝わるか」「相手に何をしてほしいのか」という視点を常に持ち、クライアントワークに活かしています。

とし: 普段から受講生の課題添削をしていますが、この「添削依頼」もクライアントへの報告と同じなんですよね。

とし: 前回からどこを変更したのかを箇条書きや一覧にすれば、クライアントは変更点だけを確認すれば済みます。「確認がしやすい」「やり取りがスムーズだ」と感じてもらえれば、信頼につながります。

とし

クライアントは常に忙しいです。「修正しました」と丸投げするだけでは、相手に「どこが変わったの？」と探させる手間（コスト）をかけさせてしまいます。しゅうへいさんが実践した「Before/Afterを明示する」という工夫は、相手の時間を奪わないためのプロの配慮です。こうした「神は細部に宿る」ような細やかな気遣いができる人こそが、選ばれ続けるフリーランスになれます。

成果を爆発させた行動ポイント【変化の決め手】

強力な営業パートナーとチーム制作体制の確立

とし: 今回、月収100万円を達成された成功要因を詳しく教えていただけますか？

しゅうへい: 要因はいくつかありますが、特に重要なのが「強力な営業パートナー」と「制作チーム」ができたことです。ランサーズで実績を作ったことで、継続的に案件を相談してくれるパートナーと繋がれました。

しゅうへい: また、信頼して任せられるデザイナーとチームを組めたことで、制作クオリティが格段に上がりました。「良いものを納品する」ことが、自然とリピートに繋がっています。

とし

多くのフリーランスは「自分で営業し続けなきゃ」と思い込んでいますが、実は「営業パートナー」を作るのが安定への近道です。しゅうへいさんのように、一度高品質な仕事をして信頼を勝ち取れば、パートナーが勝手に案件を持ってきてくれるようになります。自分が営業に走り回らなくて済む分、制作やディレクションに集中できる「好循環」が生まれるのです。

「自分じゃなくてもいい仕事」を手放す勇気

とし: この半年間、具体的にどのように動き方を変えてきたのでしょうか？

しゅうへい: 最初は「営業・制作・納品」の全てを自分一人で回していましたが、現在は案件が増えたため、ディレクション業務をメインにしています。

しゅうへい: きっかけは、クオリティ向上のためにデザインを外注し始めたことでした。その結果、パートナーから「クオリティが高いので継続してお願いしたい」と言われ、好循環が生まれたんです。

しゅうへい: そこから受注が増えて自分で制作する時間がなくなったため、制作（コーディング等）も外注し始めました。今はWebディレクターとして活動しながら、スキルを磨いています。

とし: 自分で全て制作するのも一つの道ですが、それだとどうしても受けられる案件数に限界がきます。自分以外でもできる部分は他の人の力を借りることで、より多くの案件をスムーズに回せるようになりますね。

とし

月収20〜30万円までは「自分の労働力（作業量）」で到達できますが、100万円を目指すなら、しゅうへいさんのように「自分は手を動かさず、全体を管理する」というシフトチェンジが必須です。「自分でやった方が早い」という誘惑を断ち切り、勇気を持って人に任せること。この決断ができた人だけが、売上の天井を突き破ることができます。

これからの展望と視聴者へのメッセージ

今後の戦略：Webディレクターからマーケター、そして事業家へ

とし: 今後の戦略については、どのように考えていますか？

しゅうへい: まずはWebディレクターとしての経験を積みながら、マーケターへステップアップしたいと考えています。クライアントや周りの人の「集客・売上アップ」に貢献し、事業発展を手伝える人材になりたいですね。

しゅうへい: ゆくゆくは仕組み化を進めて自分の手が空いたら、自身の事業も立ち上げたいです。ECサイト制作とマーケティングスキルを組み合わせて、EC事業や、実家の会社経営を発展させていきたいという思いもあります。

とし

Web制作スキルはゴールではなく、あくまで「手段」です。しゅうへいさんの素晴らしい点は、制作スキルに「マーケティング（売る力）」を掛け合わせようとしている点です。さらに、クライアントワークで得た資金とスキルを元手に、最終的に「自分の事業」を持とうとする視座の高さが素晴らしいですね。これこそが、フリーランスとして生き残るための理想的なキャリアパスと言えます。

読者へのメッセージ「実績ゼロ・自信なし」でも人生は変わる

とし: 最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。

しゅうへい: 私は社会人経験もほとんどなく、これといった実績もデザインセンスもありませんでした。受講当初は「自分の武器は何だろう」と悩み続けていたほどです。

しゅうへい: こんな私でも飛躍できたので、正しい方法で行動すれば再現性は高いはずです。Web制作で成功したい方、人生を変えたい方、自分に自信を持ちたい方は、ぜひコードスルーの扉を叩いてみてください。

とし

「自分には特別な才能がないから…」と諦めてしまう人は多いですが、しゅうへいさんが証明してくれたのは「実績ゼロ・経験半年でも、正しい環境で行動すれば月100万は達成できる」という事実です。悩んでいる時間は何も生み出しません。不安を解消する唯一の方法は「行動すること」だけです。現状を変えたいなら、まずは一歩、環境を変える勇気を持ってみてください。