本業や育児に追われ、「副業に割ける時間がない」「案件を抱えすぎてパンクしてしまう」と悩んでいませんか?
かつて「時間が足りず営業をストップしていた」副業会社員が、たった1年で「副業年収300万円(月収30万円安定)」を達成。さらに本業と合わせて「年収1000万円」を超える成果を出されました。
この記事を読めば、多忙な会社員がどのように時間を捻出し、Web制作者からWebディレクターへとステップアップして売上を最大化したのか、その具体的な戦略がわかります。
- 多忙な会社員が時間を創出するための「Webディレクターシフト術」
- 「自分でやった方が早い」マインドから抜け出し、外注化を成功させるコツ
- 営業なしでリピート案件を獲得するクライアント対応の秘訣
- 本業や育児が忙しく、副業の時間が確保できない方
- 自分で制作業務を抱え込み、売上が頭打ちになっている方
- Web制作者からWebディレクターへステップアップしたい方
受講生・やがさきさんの紹介と爆発的な成果【Before → After】

今回お話を伺ったのは、やがさきさん(会社員 / 副業Webディレクター)です。 やがさきさんは本業で会社員として働きながら、3人のお子さんを育てる父親として、副業でWeb制作ディレクターとして活動されています。
Before:独学3年・副業月3万円
- 収益: 副業で月3万円
- 悩み:本業と3人の育児で時間が足りない。案件を2〜3個抱えるとパンクし、営業をストップしてしまう。
After:副業年収300万・本業と合わせ年収1000万超え
- 収益:副業年収300万円(月30万安定)。本業と合わせ年収1000万円を達成
- 変化:1日3時間の労働で、Webディレクターとして複数案件を回せるように。リピートや紹介が増え、営業なしで相談が来る状態を確立。
やがさきさんが抱えていた悩みと課題【受講前のリアル】

取れるのに“こなせない”3人育児×本業×副業の限界
とし: 長期コーチングを受ける前の課題感はどういったことでしたか?
やがさき: コードスルーの育成講座で営業を学び、案件を獲得できる自信はつきました。その反面、嬉しい悲鳴ですが、本業もある中で複数案件をこなす時間が足りないと感じるようになりました。
やがさき: 自分で制作していくと2つ3つ案件を抱えるとパンクしてしまい、なかなかこれをスケールしていくイメージが湧かなかったんです。本業の兼ね合いや、子供が3人いる状況で、どうしても案件をやりきれず、営業を度々ストップしてしまう悩みがありました。

やがさきさんのように「案件は取れるようになったが、時間がなくてさばけない」という悩みは、多くの副業・フリーランスが通る道です。この「時間の壁」をどう乗り越えるかが、月10万の壁を超えるか、30万、50万とスケールできるかの分岐点になります。
独学3年で月3万円。成果を「飛躍」させる方法がわからない
とし: 2020年頃からWeb制作を始められたんですね。
やがさき: はい、個人の力で稼げるようになりたいと2020年頃から副業として活動していました。そこから2年かかってようやく0→1達成(月3万)できたんですが、もう少し飛躍したいと思いコードスルーの育成講座に参加しました。
やがさき: 自分は成果が出るのに3年もかかっている。じっくり継続しないと成果が出ないタイプなので、よくある「1ヶ月で成果が出ますよ」という短期間のサポートだと自分は成果が出ないんじゃないかと思いました。

3年間コツコツ継続できること自体が、やがさきさんの最大の強みです。短期的な成果をうたうスクールが多い中、ご自身の特性を理解し、「じっくり伴走してもらえる」長期サポートを選んだことが、今回の大きな成果に繋がりました。
月40万の成果が出たが、「一人で継続できるか」という不安
とし: 2ヶ月の講座後、なぜ長期コーチングも受けようと思われたんですか?
やがさき: 2ヶ月の講座で集中して営業を学び、2ヶ月で40万、翌月には単月で40万の成果が出せました 。これを継続すれば成果に繋がると確信しました。
やがさき: ただ、これを一過性のものにしてしまうと、成果を出し続けるには(自分は)時間がかかる。(自分は時間がかかるタイプなので)じっくり伴走していただける長期のコーチングがありがたいなと思い、受けることにしました。

多くの人は、短期講座で成果が出ると「あとは一人で大丈夫」と思いがちです。しかし、やがさきさんは「成果を出し続けること」の難しさを理解していました。この「継続」への強い意志が、年収1000万というステージに彼を押し上げた要因です。
講座で得た学びと実践したこと【売上が伸びた理由】

成功の鍵:「Web制作者」から「Webディレクター」への完全シフト
とし: このコーチング講座の何が良かったのでしょうか?
やがさき: 時間がないという悩みと本業でWeb制作とは少し違いますが、ディレクションの経験はあるという強みをとしさんと共有しました
やがさき:その状況から、一貫して「自分で手は動かさず、Web制作の方でもただの制作者からWebディレクターへステップアップを目指しましょう」ということで、1年間ずっとこれに取り組んできました結果、Webディレクターになることで、たくさんの案件を受注してもパンクしなくなりました。

やがさきさんの最大の成功要因は、「Web制作者」から「Webディレクター」へシフトするという戦略を徹底したことです。自分のリソース(時間)が限られていることを認め、自分の強み(ディレクション経験)を活かす一点に集中しました。これが「副業会社員の理想型」とも言える働き方を実現した鍵です。
Webディレクターの役割:「通訳係」に徹し、案件をスムーズに
とし: Webディレクターとして活動する上でのコツはありますか?
やがさき: とにかく「お客さんと制作者(パートナー)さんとの通訳係に徹する」ことです。例えば、お客さんからの曖昧な要望をそのまま渡さず、一旦自分の中で咀嚼し、具現化してお客さんに確認した上で制作者さんに渡します。
やがさき: 逆に、制作者さんから専門用語が混じった質問が来たら、分かりやすく解釈してお客さんに伝える。この「通訳」をすることで案件がスムーズに進むよう心がけました。

これが「リピートに繋がる秘訣」です。Webディレクターが単なる「伝書鳩」になってしまうと、認識のズレが必ず生じます。やがさきさんのように、両者の意図を汲み取り「翻訳」できるWebディレクターは非常に価値が高く、クライアントからもパートナーからも信頼されます。
成果を爆発させた行動ポイント【変化の決め手】

「自分でやった方が早い」を封印。鉄の意志で外注を貫く
とし: 実際、どのように行動してきたのですか?
やがさき: 「自分で手を動かさない」というのは、口で言うのは簡単ですが、なかなか難しかったです 。どうしても「自分でやった方が早いんじゃないか」とか、人に伝えるのも労力がかかるので 。
やがさき: ただ、それでも「自分でやった方が早いかも」と思いながら、鉄の意志でパートナーさんにお願いするということを貫きました。結果的に、作業を外注することで自分の時間が生まれ、その時間を営業や新たなスキル獲得に当てることができました 。

制作者としてのスキルがある人ほど「自分でやった方が早い」という罠に陥り、Webディレクターに移行できません。やがさきさんの「鉄の意志で貫いた」という言葉が、この行動の難しさと重要性を物語っています。この「痛み」を乗り越えたからこそ、時間的な自由と売上のスケールアップを手に入れられました。
信頼できるパートナーの存在が「一生の資産」に
やがさき: パートナーさんに作業をお願いすることで、パートナーさんのスキルを案件に加えることができ、自分にはない視点でクオリティの高いものができるようになりました
やがさき: この1年で、価値観の近い信頼できるパートナーさんがたくさんできました 。今後も何かあればすぐにお願いできる体制になっていることは、本当に自分の強みですし、安心できる「一生の資産」になったと思っています 。

「自分一人で稼ぐ」には限界があります。特にやがさきさんのように時間が限られている場合、いかに「信頼できる仲間(パートナー)」を見つけ、レバレッジを効かせるかが重要です。彼はこの1年で「お金」だけでなく「人」という最大の資産を築き上げました。
これからの展望と視聴者へのメッセージ

今後の戦略:案件単価UPへ。EC・マーケター領域にシフト
とし: これからの戦略についても教えてください。
やがさき: Webディレクターへのステップアップは達成できましたが、案件単価アップの手段として取り組んできた「保守運用」や「単価の高いEC案件」の受注は、まだ達成できませんでした 。
やがさき: 今後は引き続き、単価アップのためのマーケターへのステップアップと、EC案件へのシフトを目標にしていきます 。本業でもECに携わってきた強みがあるので、個人事業でもEC案件を獲得してスキルを磨きたいです 。
やがさき: 目指すは、副業でも安定して「月50万円」を稼げる状態です 。本業と副業の二足のわらじで、安定しつつ好きな仕事でチャレンジしていくという魅力的な状態を目指します 。
とし: 僕もサラリーマンをやりながら副業でWeb制作をやっていたので、共感です。会社だけに依存するのではなく「自分で売上を上げられるんだ」という自負を持って、そこのスキルを高めていくことで、人生の充実度や自由度は確実に上がっていきます。

制作(ディレクション)で安定基盤を作った今、次のステップは「高単価領域(EC・マーケティング)」への挑戦です。やがさきさんのように「安定(本業・副業)」と「挑戦(単価アップ)」の両方を持ち続けることが、人生の自由度を最大化する秘訣です。まさしく「理想のサラリーマン」ですね。
読者へのメッセージ:「大事なのは“人との比較”ではなく“自分の成果”」
とし: 最後に、視聴者の方へメッセージをお願いします。
やがさき: 周りを見ると、数ヶ月で大きな成果を上げている方や、SNSで大成功している方が目に入って、どうしても焦る気持ちもあると思います。
やがさき: ですが、改めて自分の目標と、自分がすべきことにフォーカスすれば、結果は出せるようになりました 。大事なのは「人の成果」ではなく「自分の成果」です。自分にフォーカスして頑張ってください。

やがさきさんの「自分にフォーカスする」という言葉は、情報過多な現代で戦う私たちにとって非常に重要です。彼は3年間成果が出なくても諦めず、自分を信じて行動し続けました。その「コツコツと積み上げる力」が、年収1000万という大きな成果に繋がったのだと確信しています。
この記事から得られる3つの学び
やがさきさんの経験から、私たちが学ぶべき教訓を3つにまとめました。
- 時間がない人こそ「Webディレクター」を目指すべき。
- 「自分でやった方が早い」マインドを「鉄の意志」で捨てる。
- Webディレクターの価値は「通訳係」にあり。
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