月3万円から年収300万円へ。副業の限界を突破できた理由
私は普段は一般企業でWebディレクターとして勤務しています。2020年頃から個人でも稼げる力を身につけようと、副業としてWeb制作を始めました。しかし、自力で頑張っても2年かけてようやく月収3万円を達成できる程度。さらに伸び悩んでいました。自分のやり方では限界を感じていた頃、コードスルーのWebフリーランス育成講座に出会い、参加を決意しました。
コードスルーに入ってからは、営業のノウハウを一から丁寧に教えてもらえました。自分では漠然と営業活動をしていたのですが、ロードマップや具体的な営業ステップを指導してもらったことで、2ヶ月間という短期間で月収40万円を達成。その翌月も安定して40万円を稼げました。短期的にこれだけ成果が出るとは予想していなかったので、本当に驚きました。
しかし、最初の短期間の成果だけで終わらせるのではなく、長期的に安定した収益を得るためには継続的なサポートが必要だと思いました。自分は成果が出るまでに時間がかかるタイプだと理解していたので、コードスルーの長期的な個別コーチングを選びました。結果として、これが自分の人生を変える大きな決断になったと思っています。
本業と育児で忙しくても、副業にチャレンジする理由
副業として活動を続ける上での最大の課題は、本業の忙しさと子育てとの両立でした。特に子供が3人いる父親という立場上、自分の自由に使える時間は1日3〜4時間しかありません。自分で手を動かしてWeb制作を行うと、どうしても複数の案件を同時進行することが難しく、すぐにパンクしてしまいました。そのため、獲得した案件を処理しきれず、営業活動を何度もストップせざるを得ない状態でした。
そんな中、コードスルーのコーチングでは、私の状況を深く理解してもらい、自分で制作をするのではなく「ディレクター」にステップアップする方向を明確に示してもらえました。具体的には、パートナーを見つけて案件を外注し、自分はクライアントと制作者の間を調整・管理する役割に徹しました。
実は最初は不安もありました。「自分でやった方が早いのでは？」と何度も思ったことがあります。しかし、そこをグッと堪えてパートナーに任せることを続けました。結果、自分の時間が大幅に増え、その時間を営業や新しいスキルの習得に使えるようになりました。さらに、多くの信頼できるパートナーと出会えたことで、長期的な資産も築けました。コードスルーの指導のおかげで、この1年間で副業年収は300万円を超え、本業の収入と合わせて年収1000万円を達成しました。
ディレクターへのステップアップがもたらした理想的な働き方
私がディレクターとして特に意識したのは、クライアントと制作者の間を「通訳」する役割です。お客様の要望には曖昧な点が多くあります。それをそのまま制作者に伝えてしまうと誤解が生じたり、制作がスムーズに進まないことがあります。そこで、私は一旦自分の中でお客様の要望を具体化してから制作者に伝えるようにしました。逆に制作者からの専門的な質問を分かりやすく解釈し、お客様に伝えることも意識しました。
このような丁寧なコミュニケーションを心がけたことで、お客様からの信頼が高まり、リピート案件も増加しました。さらには営業を積極的に行わなくても、クライアント側から依頼が来るようになり、ランサーズでも認定ランサーとなりました。営業の自動化に近い状態が作れたことで、副業として理想的な働き方を実現できました。
今後はさらに単価の高い案件やマーケティングの分野にもチャレンジし、月収50万円を目指していきます。会社員としての安定も維持しつつ、副業でも好きなことに挑戦し続けられるこの状態を、さらに広げていきたいと思っています。
最後に、コードスルーの個別コーチングやグループコーチングの最大の魅力は、自分の状況に合わせてじっくり伴走してくれる点だと思います。短期間で成果が出る人もいますが、私のように時間がかかるタイプでも焦らず成果を出せる環境が整っています。周りの人の成果と比べて焦るのではなく、自分のペースで目標に向かって進むことが大切です。コードスルーはそのサポートをしてくれますので、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
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