「デザインスキルには自信があるけれど、営業となると足がすくんでしまう…」 「過去に仕事で心を病んでしまい、また会社員に戻るのが怖い…」
今回ご紹介するまいさんは、高校時代からデザインを学び10年以上のキャリアを持ちながら、過去の激務によるうつ病を経験し、会社員としての働き方に限界を感じていました。スキルはあるのに営業への恐怖から副業収入は0円。
そんな彼女がコードスルー受講後、わずか2ヶ月で70万円を受注し、念願のフリーランス独立を果たしました。
この記事では、営業未経験の彼女がどのようにして「営業への恐怖」を克服し、驚異の返信率30%を叩き出す人気Webデザイナーへと変貌を遂げたのか、その具体的な戦略とマインドセットをお伝えします。
- 営業未経験でも返信率30%を実現する「即レス」と「寄り添いテンプレート」の作り方
- 知り合いやコミュニティを活用して、最短で「0→1」を達成する具体的なステップ
- 過去の挫折や恐怖心を乗り越え、自分らしい働き方を手に入れるためのマインドセット
- スキルはあるが営業に苦手意識があり、なかなか案件獲得できないWeb制作者・デザイナー
- 過去に仕事で辛い経験をし、会社に依存しない働き方(フリーランス)を目指している人
- クラウドソーシングで提案を送っても返信が来ず、心が折れかけている人
受講生・まいさんの紹介と爆発的な成果【Before → After】

今回お話を伺ったのは、フリーランスWebデザイナーのまいさんです。 高校時代からデザインを学び、キャリアは10年以上。
しかし、新卒で入社した会社での激務によりうつ病を発症し、退職。その後、職業訓練校でWeb制作を学び直し、派遣社員として働きながら独立の機会を伺っていました。
Before:デザイン歴10年以上のベテランでも、「営業への恐怖」ですくみ上がり収益0円
- 収益: 0円
- 悩み: 激務によるトラウマで会社員に戻るのが怖いが、営業への恐怖から個人で稼ぐ一歩が踏み出せない。
After:開始2ヶ月で70万円受注&スピード独立!
- 収益: 70万円達成!
- 変化: 「営業=怖い」というイメージを払拭。会社員を卒業し、フリーランスとして自分のペースで働けるように!
まいさんが抱えていた悩みと課題【受講前のリアル】

激務によるうつ病経験と、会社員生活への恐怖
とし: スキルは既にお持ちだったと思うのですが、なぜ今回の講座を受けようと思われたのでしょうか?
まい: 新卒で入社した会社で、デザインだけでなく動画制作や販売など何でもやらされ、激務でうつ病になってしまい、2年足らずで退職しました。そこから1年ほど療養し、職業訓練校に通ったのですが、就職活動の時期になっても「またあのような働き方をするのは無理だ」と感じ、フリーランスという働き方に憧れを持つようになりました。
まい: いきなりフリーランスになるのは怖かったので、まずは派遣社員としてWeb担当の仕事をしていましたが、いざ独立しようと思うと、営業に踏み出す勇気も自信もなく、契約更新の時期が迫り焦るばかりでした。

会社という環境が合わず、心身をすり減らしてしまう方は少なくありません。まいさんのように「会社に依存せず生きる力」を身につけることは、単に稼ぐだけでなく、自分の心を守り、人生の主導権を取り戻すための大きな一歩になります。
「営業=怖い」というイメージと、何をしていいか分からない焦り
とし: コードスルーに参加する前の具体的な悩みについて教えていただけますか?
まい: 元々、会社員としての働き方が「自分に合わないな」と思っていて、とても疲弊をしていました。
まい: そこで副業としてやってみようと思っても、案件の取り方も進め方も分からず、スキルにも自信が持てませんでした。何も分からない状態で踏み出す勇気がなく、時間だけが過ぎて焦っていました。
とし: 「営業」に対して怖いイメージを持たれている方は多いですよね。

多くの人が「営業=商品を売りつけること」と誤解していますが、本来の営業は「相手の悩みを解決する手助け」です。このマインドセットが変わるだけで、営業への恐怖心は「人助けへの意欲」へと変わります。
コードスルーで得た学びと実践したこと【売上が伸びた理由】

「言い訳できない環境」で行動を強制化
とし: 大きな変化の決め手となった、コードスルーの良かった点は何でしょうか?
まい: 個別のロードマップでやるべきことが明確になったことと、自分が寄り道をしてしまっている時はひっぱり戻してくれたことが、すごく大きかったです。
まい: 少人数のグループコーチングだったので、周りの人が成果を出したり、同じ悩みで試行錯誤している姿を見て、「自分も言い訳ばかりしていないでやらなきゃ」と行動に踏み切れました。
まい: 相談したらすぐに返ってくる環境も活用されていたので、分からなくても「まずは挑戦してみよう」というマインドになれたのもよかったです。

一人では挫折してしまうことでも、仲間がいる環境に身を置くことで「やらざるを得ない」状況を作れます。まいさんはこの環境を最大限に利用し、自分を追い込むことで行動量を最大化させました。
知り合いやコミュニティ活用で「0→1」の壁を突破
とし: 営業活動において、具体的にどのような行動をされましたか?
まい: まずはお客様に寄り添った提案をするというところと、「この人に頼みたい」と思ってもらえるような商談での話し方と提案文を作り込んでいきました。
まい: また、デザインが得意だったので、まずは知り合いやコミュニティ内部の方に「デザインできます」と周知し、依頼しやすい土台を整えました。
とし: 実際に受講生の方々も、まいさんにデザインを依頼していましたよね。
まい: 気心の知れている人たちが依頼してくれたおかげで、最初の1件目を突破できました。やり取りの練習にもなりましたし、そこを越えたら「壁」のようなものがなくなりました。

「営業=怖い」と感じている段階で、いきなり見ず知らずの企業にアプローチするのは、精神的にも技術的にもハードルが高すぎます。 しかし、知人やコミュニティ内のメンバーなら、すでに信頼関係があるため、心理的な安全性が確保された状態で提案が可能です。「自分のスキルが感謝された」という成功体験と実績こそが、営業への恐怖心を払拭し、次のステージへ飛び立つための最強の助走になります。
成果を爆発させた行動ポイント【変化の決め手】

返信率30%!「10分ルール」と「寄り添い穴埋めテンプレート」
とし: 具体的に頑張られたところについて教えていただいてよろしいでしょうか。
まい: 提案文を送るときには「相手の目的や実現したいことを汲み取って文章に組み込む」ということを心がけました。そのために、あえて穴埋め式のテンプレートを作りました。「〇〇事業をされているんですね、素敵です」「〇〇という点でお力添えしたいです」といった具合に、相手の情報を埋めないと文章が完成しない仕組みにしたんです。
まい: それを「募集から10分以内に送る」というルールを決めていました。依頼文を見て、瞬時にどこに寄り添えるかを見極め、テンプレートにババっと当てはめて送っていました。
とし: だから返信率がダントツで良かったんですね。30%くらいありましたよね。寄り添いの部分を意識して実践されていたからこそ、非常に多くのクライアントから「この人から話を聞いてみたい」と思ってもらえたんだと思います。

多くの人は「丁寧な提案」か「早い提案」のどちらかしかできません。しかし、まいさんは「寄り添うべき箇所」をテンプレート化することで、思考時間を短縮しつつ、相手に深く刺さる提案を爆速で送る仕組みを完成させました。これが高返信率の秘密です。
売上の「その先」まで考える本質的な提案
まい: また、クライアントが「誰に何を伝えたいのか」「何を実現したいのか」ということを考えるようにしていました。「売上を上げる」というのは大前提ですが、それも手段の一つでしかないので、売上の先にある目的を考え、それを引き出すことを意識しました。
とし: 実際、どのような案件を受注されていたのでしょうか。
まい: ホームページのデザインから構築だけでなく、LP制作やバナー制作、動画制作など幅広い案件を任せていただきました。
とし: 小さなデザインから構築、さらに動画まで全部巻き取れるのはすごいですね!これまでの経験をフルで活かしてご縁を繋がれているので本当に素晴らしいと思います!

言われた通りのものを作る「作業者」ではなく、クライアントのビジネスを一緒に考える「パートナー」の視点を持つこと。これが単価アップや継続案件、そしてまいさんのような動画制作などのクロスセルに繋がります。
これからの展望と視聴者へのメッセージ

今後の戦略:「リアルな繋がり」で応援したい人の力になる
とし: これからの戦略はどのように考えていますか?
まい: 自分が「応援したい」「尊敬できる」と思う人たちの力になりたいです。そのために、Web制作とは関係のないコミュニティにも飛び込み、リアルな繋がりを広げて仕事に繋げていきたいと思っています。ECサイト構築やSNS運用など、提供できる幅も広げていきます。
とし: 色々なコミュニティが世の中にはありますが、デザインをできる方は少ないので、そこにまいさんのような方が飛び込んでいけば、みんなが頼ってくれる存在になれるはずです。ぜひ色々な場所に飛び込んでいってください。

デザイン、動画、SNS運用、そしてEC構築。これらを掛け合わせることで、クライアントの悩みを点ではなく「面」で丸ごと解決できる人材になれます。 また、競合ひしめくWeb業界内だけでなく、あえて「Web人材がいない異業種コミュニティ」に飛び込むのも賢い戦略です。
読者へのメッセージ「環境が自分を動かしてくれる」
とし: 最後に、視聴者の方へメッセージをお願いします。
まい: 私自身、一度うつ病になって働けなくなった経験があります。それでも、会社などに依存せずに自分の力で稼いで、「自分らしい働き方」を作る道筋が開けました。自分の生き方や働き方に悩んでいて、「変えたい」と思っているけれどなかなか踏み出せないという方も多いと思います。正直、一人でやり切るのは結構難しいですし、限界もあります。
まい: だからこそ、「踏み出すための環境」こそが自分を動かしてくれるんだ、ということが伝わればいいなと思います。私の経験が、皆さんが一歩を踏み出すきっかけになれれば嬉しいです。

激務で心を折られた経験があっても、正しいやり方と切磋琢磨できる仲間がいれば、人はいつからでも変われます。 「一人では限界がある」というまいさんの言葉は、実体験だからこその重みがあります。現状を変えるのに必要なのは、特別な才能ではなく「環境を変える勇気」だけです。まずはその小さな一歩から始めてみましょう。
この記事から得られる3つの学び
まいさんの経験から、私たちが学ぶべき教訓を3つにまとめました。
- 「10分以内」×「強制寄り添い型テンプレート」が、高返信率を叩き出す最強の営業術。
- 実績ゼロの時は恥を捨てて「身近な知り合い・コミュニティ」から案件をもらうのが最短ルート。
- 「営業=怖い」は思い込み。相手の目的を叶える「パートナー」になれば、感謝されて仕事が決まる。
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